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☆みんなで京都を楽しもう Discipleの京都の歴史、地名ブログ☆【第1部 歴史編2-3】

2019.05.28

第2章 <政治都市の成立➂> ~京の大路・小路~

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 みなさま、こんにちは。

 初めて経験した10連休もあっという間に過ぎ去り、普段のリズムを取り戻されたのではないかと思います。また、十二分にリフレッシュされたので、日々いろいろなことにお励みであると思います。

 私は、先日の10連休で今年2回目のお正月気分に陥ることとなり、やっとのことで仕事やプライベートを含めて、普段のリズムを取り戻した次第です。

 この後は、梅雨の時期を控え過ごしにくい日々を迎えることとなりますが、約1か月後の7月1日から1か月間に渡り、様々な祭事が執り行われる京都三大祭りの一つである「祇園祭」を楽しみに過ごして行こうと思っています。

 さて、前置きはこの程度とさせていただき、今回は条坊制により両京に等しく配置されている大路、小路について紹介をしていこうと思います。

 

~京の大路・小路~

 条坊制は両京(右京、左京)に等しく配置されていますが、原則的には以下の通りとなります。

  ①一条を四坊に分割

  ②一坊を四保に分割

  ③一保を四町に分割

 このことにより、一条は64町からなる大ブロック、一坊(16町)は中ブロック、一保(4町)は小ブロックとなり、最小単位は1町となります。

 東西の大路は13、小路は11、南北の大路は11、小路は22となっています。

 また、大路、小路には厳格な幅員規格があり、小路は幅約12メートルで統一されていました。ただし、「堀川小路」だけは「小路」という名がつくものの、「堀川」という運河を挟み貫通していたので、運河の幅員を入れると大路級となっていました。

 (現在は、京都市内を南北に貫く幹線道路の一つとなっているとともに、昭和初期の強制疎開により、ほぼ現在の幅員となっています。)

※平安京の条坊概略図

※平安京の朱雀大路跡の石標。(JR丹波口駅近郊に存在。)

※平安京の朱雀大路に該当する現在の千本通。(千本三条交差点より北を望む。)

 

 この大路ですが、5つの規格があり、メインストリートの朱雀大路は、幅約85メートルの別格となっており、東西の二条大路は、幅約50メートルとなっていました。

 さらには、幅約36メートル、約30メートルのものもあり、最小の大路でも幅約24メートルとなっていました。(最小の大路で、小路の約2倍の幅をもっていました。)

 ちなみに中国の長安では、約150メートルの大路があり比較にはなりません。

※平安京の中軸線とされる船岡山方面から望む、平安京のイメージイラスト。

 赤印は、太極殿の位置を示しています。

※太極殿のイメージイラスト。

 

 この中でも朱雀大路が一番重要視されており、右京、左京の分轄ルートとしての役割はもちろんのこと、羅城門(平安京の入口)から朱雀門(大内裏)に向けるシンボルロードとなるとともに、軍事パレードなどにも使用され、政治権力、政治都市の象徴としての存在とされていました。(現在も、地域名や小学校名などとして残っています。)

 また、朱雀大路の両側には、青柳が植生され、坊垣が施されていたとされています。

※平安京の正面入口であった、羅城門の復元模型。(縮尺10分の1。)

 

 平安京への遷都後においては、都市域の拡大や平氏一族による開発、地質上の問題、内裏の焼失などにより、都市域の変化などを迎えていくこととなります。(現在の京都御所は、平安京遷都後の里内裏があった場所(左京)に位置しています。)

 

 次回は、<政治都市の成立④> ~平安京の規格の変化~ と題して、紹介していこうと思います。

 

 

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