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「正伝寺:静寂と枯山水庭園とデヴィッド・ボウイ」①~ピロピの京都観光ブログ

2018.11.26

皆さん

こんにちは。

 

秋も深くなりつつありますが、

京都の紅葉も今から12月初旬までが

見頃でしょうか?

 

 

今回はちょっとマニアックだけど、

知る人ぞ知る隠れたスポット、

西賀茂の「正伝寺」をご紹介します。

 

臨済宗南禅寺派、正確には「吉祥山正伝護国禅寺」といいます。

 

静寂と浪漫・・

 

洛中から少し離れた西賀茂に佇むこの寺は

海外のアーティストやミュージシャンからも

愛されて来た寺なのです。

 

中でも1980年代に

京都に度々長期滞在したデヴィッド・ボウイから

愛された寺でもあります。

↑僕が大切に保管しているデヴィッド・ボウイ特集のある雑誌

 

デヴィッド・ボウイと京都については

次回ご紹介しますが、

80年代、某お酒のCMの撮影をする際に

ボウイ直々希望したロケーションが

この「正伝寺の枯山水庭園」でもあります。

 

 

「正伝寺」

1282年に現在の地に再建(元々は烏丸今出川付近)され、

1323年に後醍醐天皇の命により寺が整備されました。

応仁の乱など度重なる兵火で

しばらく荒廃し、他の京都の寺院と同じく

豊臣秀吉の意志を継いだ徳川家康によって再興されました。

 

方丈の天井には

伏見桃山城の廊下の板が使われています。

「血天井」

と呼ばれ、

関ケ原の戦いの際、伏見桃山城に立て籠って果てた

徳川方の重臣、鳥居元忠たちの血のついた足跡が

今も残っています。

 

伏見桃山城の廊下は

他にも養源院源光庵でも「血天井」として

移築されています。

 

↑「獅子の児渡し」と呼ばれる枯山水庭園

 

「獅子の子渡し」と呼ばれる庭園。

白砂とサツキ等の刈込だけが 7・5・3と並ぶ庭園。

バックには遠く比叡山が滲んで見える絵画のような

構図です。

 

↑狩野山楽による襖絵

方丈の襖絵は

1605年頃に、京都狩野派の狩野山楽が伏見城本丸御殿を

修理した際に、家康の発注により描かれた貴重なものです。

 

山楽狩野元信、松栄、永徳と継承した

豪華な画風を「京都狩野派」として残した人でもあります。

 

正伝寺に残っている襖絵は

中国杭州西湖の景色だそうで、永徳の豪華絢爛、迫力ある画風とは

違った渋さ、ダイナミックさが感じられました。

 

シンプルな枯山水庭園と襖絵と比叡山。

静寂の世界。

 

有名人気のスポットも良いですが、

こういった雰囲気と空間が「真の京都らしさ」

なのかも知れません。

 

方丈に座りながら

感動に涙を流した、と伝えられる

デヴィッド・ボウイ

 

そんな彼を慕って

海外からもこの寺を訪れる観光客が

絶えません。

 

次回は

デヴィッド・ボウイと京都

にスポットを当ててみたいと思います。

 

正伝寺情報(2018年11月26日現在)

拝観時間 9:00-17:00

拝観料金 大人 400円 中学生 300円 小学生 200円

御朱印 300円

駐車場 有(無料)

アクセス バス 神光院前下車徒歩15分

京都駅から(西賀茂車庫行9系統)

京阪三条から(西賀茂車庫行37系統)

北大路駅から(西賀茂車庫行37系統・1系統)

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