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「正伝寺:静寂と枯山水庭園とデヴィッド・ボウイ」②~ピロピの京都観光ブログ

2018.12.04

皆さん こんにちは。

2018年

平成最後の年も師走(しわす)に入りました。

今のところ例年より暖冬の京都、

 

今回は

京都を愛したロックスター デヴィッド・ボウイ

について紹介したいと思います。

前回、紹介した禅寺「正伝寺」。

 

この寺について

一つの新聞記事を見つけたのが

2016年1月。

 

僕が見つけた新聞記事。そのまま枯山水庭園方丈に展示されています。

 

大好きなデビッド・ボウイの新作アルバムが発表されて、

その内容があまりにも良くて聴きこんでいた

2日後に訃報が舞い込んできて、

驚いていた頃。

 

最後のアルバム「black star」

 

その後

僕も転職で観光に携わる仕事を目指し始めていて、

デヴィッド・ボウイが度々京都を訪れて

この古都を愛していた、と改めて知りました。

 

いつか

彼が愛した京都を紹介したいな、と思い

僕なりに足を運び、調べたことを

紹介します。

 

 

D・ボウイがCMに指定した寺「正伝寺」

1979年、

某酒造会社がD・ボウイをCMに抜擢しました。

酒造会社側の狙いは、

当時「おじさんの酒」だった焼酎を

女性や若者に浸透させたい、

という事でした。

 

そこでD・ボウイにCM出演を依頼したところ、

即座にOK。ロケーションとして選ばれたのが

京都でも知られていなかった「正伝寺庭園」

 

広報担当者はなぜこの場所を選んだのか

首を傾げたそうですが、

撮影の際に、

方丈に座り、静寂の庭を眺めて涙を流していたD・ボウイを

見て見て繊細なミュージシャンと静寂の庭が

結びついた、とコメントしています。

D・ボウイはCMのために

クリスタル・ジャパン」という曲を書いて

そのままキャッチフレーズとなって、

某社の売上も5年で11倍に伸びたという事です。

 

D・ボウイの京都水先案内人、デビッド・キッド氏の存在

 

1980年代、90年代

Dボウイが京都九条山付近に滞在して

京都市内のライブハウスやディスコで度々目撃されています。

デビッド・キッド氏の邸宅「桃源洞」

「デビッド」と書かれた表札があった事から

京都に家を購入した、と

都市伝説になっていますが、

 

詳しい方々によると、

当時「デビッド・キッド(木戸)」という

有名なアメリカ出身の東洋美術家が

九条山に住んでいて「桃源郷」にちなんで

自分の邸宅を「桃源洞」と名付けて暮らしていて、

Dボウイも度々訪れたり

泊まったりしていたそうです。

 

Dボウイが亡くなってから

しばらくして京都新聞に載った記事によると、

Dボウイと映画・音楽で深い交流のあった坂本龍一

「桃源洞」を一時購入していたそうです。

 

◆俵屋旅館

創業300年以上を誇る

京都の老舗旅館の中でも「御三家」の

うちの一つで、

その「おもてなし」や接客のレベルも高く、

海外著名人も滞在します。

アップル、スティーヴ・ジョブズ氏の定宿でも

ありました。

 

Dボウイも 先ほどのCM撮影の際と、

90年代に奥様の黒人モデル、イマンさんと

ハネムーンで一週間滞在したそうです。

 

その際、祇園祭も体験した写真が

有名です。

新婚旅行で祇園祭り(Dボウイ展より)

 

俵屋旅館

住所:中京区麩屋町通姉小路上る中白山町278

必ず予約必要

 

◆晦庵河道屋本店

 

俵屋など高級旅館のある麩屋町通にある

蕎麦の老舗店。

Dボウイのお気に入りの店として

以前から有名でもあり、ファンは必ず訪れます。

 

江戸時代に創業されて、

数寄屋造りの町屋と

静かな雰囲気が愛されています。

 

ちなみに僕もDボウイが

いつも食していた「天ざる」を食べてきました。

Dボウイのお気に入り「天ざる」

晦庵河道屋本店

住所:中京区麩屋町三条上る

営業時間:11:00-20:00

定休日:木曜日

 

◆「野田屋」の八幡巻き

 

古き良き「古川商店街」

東山駅近くにある「古川商店街」にある

鰻の「野田屋」。

 

鰻の八幡巻

鰻のかば焼きやチラシ寿司など、

沢山ある中でDボウイが愛したのは鰻の「八幡巻」

 

店には今でもDボウイの写真が飾られています。

 

阪急電車

Dボウイ展では

京都滞在中の写真が多く出展されましたが、

よく利用していた阪急電車の駅や車内での

ものも数多いです。

 

◆Dボウイの音楽

 

Dボウイは変幻自在。

1967年にデビューした頃は

アコースティックでサイケな作風。

その後70年代に入って

その両性的なルックス、「ジギースターダスト」の様なキャラクターに

成りきってアルバムやステージを展開して

その派手な衣装、ルックスから

グラマラスなロック=グラム・ロック

という一大ムーブメントを

興しました。

後のビジュアル系にも多大な影響を与えました。

 

その後もアルバムごとに違ったジャンルやアレンジに

挑戦し最後まで貫いたミュージシャンでもあります。

 

1977年から「ロウ」「ヒーローズ」「ロジャー」

ベルリンでレコーディングされた3部作を発表。

評価は高いのですが、あまり売れず、

ドラッグ問題など

個人的問題を抱えていた時代。

 

日本を訪れて京都にはまったのも

そんな時代。

これからの方向性や人生について過渡期でも

あったのでは? と思わずにいれません。

 

その頃「スケアリー・モンスターズ」がリリースされていて・・・

SCARY MONSTERS(1979)

 

このアルバムの

IT’S NO GAMEという曲では

冒頭に日本語の「シルエットや影が革命を見ている
もう天国の自由の階段はない」から始まります。

 

ボウイ自身「この怪物アルバムを超えるために今も苦労している」

 

と自画自賛するほどの出来栄えで

全英1位となりました。

 

その後にリリースされた「レッツ・ダンス」

MTVの出現もあり

ポップでPVを意識した作風で

全米や世界で大ヒット。

その後

サントラ等 26枚のオリジナルアルバム

をリリースしました。

 

 

 

LET’S DANCE(1983)

 

 

京都や日本がボウイの

ターニングポイントとなっていたなら

嬉しいですね。

 

 

いかがでしたか?

 

マニアックな内容となりましたが、

歴史・文化・風俗と

多方面から京都を見てみるのも

楽しいです。

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