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☆みんなで京都を楽しもう Discipleの京都の歴史と地名ブログ☆【第1部 歴史編 1-2】

2019.02.01

第1章 <やましろのくにの誕生②> ~山代、山背(やましろ)の意味とは~

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 みなさま、こんにちは。

 本年も早いもので1か月が経過し、節分を迎えることになりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 余談ですが、この節分の風習の発祥については京都の地とされており、京都御所の鬼門を守る有名な吉田神社においては、3日間節分祭が執り行われます。

 インフルエンザが猛威を振るっていますが、みなさま体調管理には十分にご留意の上、日々お過ごしいただければと思います。

 さて、今回は<やましろのくにの誕生②> ~山代、山背(やましろ)の意味とは~ と題して、紹介することとしています。

~山代、山背(やましろ)の意味とは~

 京都盆地の開発については、かなり早期からされていたものとされています。数万年前の旧石器が発見されていることもあり、すでに人々が生活を営んでいたようです。

 今日に通じるものを感じますが、人々の生活に必要となる「水」が存在する周辺を中心として集落が存在していたものとされています。

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※当社エリア内、岩倉川の風景

 当社の中心エリアである左京区、北区内においても、北白川縄文遺跡群や岩倉忠在地遺跡、植物園北遺跡などがあり、縄文時代から古墳時代のものとされる土器や石器が多数発見され、盆地内の小さな扇状地を中心に集落が存在していたものとされています。

 このような遺跡については、1980年代以降の住宅地などの開発とあわせて多数発見されており、みなさまご存じの京都大学の構内でも多数発見されています。

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※京都盆地の概略遺跡図(イラスト素材:ピクスタ データを個人にて加工)

 赤印は、縄文時代以降のものとされる遺跡が発見されている場所を示します。

 河川流域や扇状地を中心に、集落が存在していたことが見受けられます。

 また、弥生時代中期の集落跡としては、桂川流域や盆地の南西部において大規模に発見されています。

 このような遺跡や集落跡から、平安京が建設された現在の京都市中心部の周辺の扇状地を中心として、当時から人々が生活を営んでいたことがうかがえます。

 当時の各集落が盆地の開発を進めてしていく過程で、各地域に強大な氏族が成立していくこととなり、やがてその氏族たちはヤマト政権によって次第に掌握されていったとされています。

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※住宅地にたたずむ蛇塚古墳(首長級の墓とされています。)

 古墳時代の後期に築造された前方後円墳とされています。(円墳との説もあり。)

 京都府内で最大級の横穴式石室が残っています。

 4世紀の初頭には、京都盆地の西南部を中心に前方後円墳をなどの巨大な古墳が造営されるとともに、ヤマト政権の支配が既に及んでいたものとされています。(これらは首長級の墓とされ、副葬品の鏡などからヤマト政権の影響が及んでいたとされています。)

 また、京都盆地には「県(あがた)」が認められており、ヤマト政権の直轄地、公領が存在し、行政的な意味で「やましろ」の誕生になったとされています。

※「県(あがた)」とは、律令制以前の地域区分の単位のこと。

 「県主(あがたぬし)」が置かれ、ヤマト政権の代権者としてその地域を統治したとされています。

 「やましろ」とは、山の国との意味を持っており、5~6世紀頃までは、ほぼ「山代」という字があてられていました。

 7世紀後半の畿内国制の成立と合わせて「山代」から「山背」に変わることとなり、ヤマト政権の後背地という意味が加わり、重要な直轄地となっていくこととなります。(ヤマト政権のあった「ならやま」のうしろにある地域であったことから、このように呼ばれることになったとされています。)

 また、5世紀以降においては、京都盆地に主に朝鮮半島からの人々が移住してくることとなり、その影響を受けながら「やましろ」の開発がさらに進んでいくことになったとされています。

 このような背景を振り返ってみることにより、また違った視点で京都を楽しむことができるのではないかと思います。

 自宅周辺や当社のエリアにも多数の遺跡などがあり、これまでの歴史を感じながら日々過ごすことができており、これもひとつの楽しみとなっています。

 次回は、<やましろのくにの誕生③> ~やましろの開発(渡来系氏族の影響)~ と題して、紹介していこうと思います。

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